高田開府400年へ 忠輝と五郎八姫の殺陣チーム

新潟県上越市の高田城築城から400年目となる2014年の「高田開府400年」を前に、高田城の初代城主、松平忠輝と正室の五郎八姫(いろはひめ)を主役とした殺陣(たて)チームがこのほど、結成された。

上越市を中心に活動している殺陣(たて)サークル「越後軒猿衆」の20代を中心とした若手4人によるユニット「色刃(いろは)」が企画した。松平忠輝と五郎八姫が、高田城築城や高田の観光などについてのトークや、大迫力の立ち回りを披露する。
中央の二人が五郎八姫と忠輝
色刃11

色刃22

ショーは幅広い年齢層が楽しめるヒーローショーのような内容で、同ユニットでは「殺陣を楽しみながら、忠輝公や五郎八姫、高田開府400年について関心を持ってもらいたい」と話している。

4月12日の高田城百万人観桜会のさくらステージが初舞台で、4月14日は本町3の「お江戸のお馬出しお花見横丁」でも2回の公演を予定している。時間は午後1時40分からと、同3時40分から。

↓越後軒猿衆のブログ
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↓ユニット「色刃(いろは)」のブログ
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↓高田開府400年祭実行委員会ホームページ
http://www.takada-kaifu400th.jp/