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親子乗った車が川に転落 濁流の中で救出活動

7年前

2013年4月3日午後3時57分、新潟県上越市下綱子の中ノ俣川で自動車が流されていると119番通報があった。雪解け水などによる激しい濁流の中、消防や警察、地域住民らによる懸命な救出活動が行われ、同日午後4時半過ぎ、乗っていた同市下綱子の女性(35)と男子小学生(7)、男児(1)の親子は無事救出された。

警察や消防によると、女性の運転する車は中ノ俣川に面した自宅付近から道路から、金属製の防護策ごと川に落ちた。川から道路までの高さは3.5mほどで、車は1回転して落下し、約100m下流に流された。

川幅は約12mで水深は1mほどだが、雪解け水や雨水で濁った水が激しく流れていた。上越消防の救急隊員が川岸からロープを引いて川に入り、子供と女性に救命胴衣を着せ、運転席の窓から救出した。住民らも隊員とともにロープを引っ張り、救助に協力した。最後に女性が救出されると全員から歓声が上がり、住民らは安堵の表情を浮かべた。

車内から女性を救出する救急隊員
20130403親子救出1

救出の様子
20130403親子救出2

車が落ちた場所
20130403親子救出3

救出の様子を見ていた男性は「あと50mほど流れたら、桑取川の本流と合流していた。助かってよかった」と話していた。