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上越市の味噌店が発酵活用の万能ソース発売

7年前

新潟県上越市中央1の山本味噌醸造場は2013年3月26日、味噌たまりとオリーブオイルを配合した新商品の調味料「TamaLive(タマリーブ)」を発売した。120ミリリットル入り700円で、同市中央1の本店と同市西本町3のエルマール店で販売し、当面は店舗でのみ取り扱う。

味噌たまりとオリーブオイルを配合した「タマリーブ」
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味噌たまりは味噌の桶の底にたまるしょうゆのような液で、製品化の工程で味噌をこした際に採れる。約3トンの味噌から約10リットルしか採れない貴重なものだが、今までは有効な利用法がなかった。

同社では発酵食品で上越地域の活性化を目指す「上越発酵食品研究会」の新商品開発部と協力。国内外で広く活躍する出張料理人で、オリーブオイルソムリエの小暮剛シェフ監修のもと、発酵食品と相性が良いというオリーブオイルを組み合わせた。

オリーブオイルは地中海産の上質なエキストラバージンオイルを使用。同社専務取締役の山本幹雄さんによると、植物性油なので体に優しく、子供から大人まで安心して使用できるという。

また、味噌たまりのまろやかな風味が生きた絶妙な配合で、ドレッシングやパスタソースに使えるほか、焼いた肉や魚、刺身などに加えることでワンランク上の味になる万能ソースに仕上がっている。

山本さんは「普段使いとして、上越のお土産として使っていただいて発酵食品で上越をピーアールしたい。使い方を限定しない商品なので、皆様で色々な使い方をしてもらえれば」と話している。

同研究会ではほかにも地元企業と協力して甘えびのこうじ漬けや塩こうじキット、メギスの魚しょうなどを開発しており、今回で4品目。

問い合わせは同社025-543-2283。

◇山本味噌醸造場公式サイト
http://yukinkomiso.jp/