3月31日に「ミッドナイト・イン・パリ」を上映

上越映画鑑賞会は2013年3月31日、新潟県上越市本町6の高田世界館で、ウディ・アレン監督の最新作「ミッドナイト・イン・パリ」を35mmフィルムで上映する。上映時間は午前11時、午後2時、同6時の3回。

ミッドナイト

本年度のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞でで最優秀脚本賞を受賞したほか、数々の映画賞を獲得。アメリカほか世界各国で大ヒットし、自身の監督作42本の中で最高の興行成績を樹立した。

本作は、ハリウッドの売れっ子脚本家が夜ごと1920年代のパリにタイムスリップを繰り返し、心酔する偉大な芸術家たちに巡り会うファンタジー。ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソ、ダリ、ルイス・ブニュエル、ロートレック、ゴーギャンなどが次々に登場し、一瞬たりとも目が離せない。また、セーヌ河岸、オランジュリー美術館、ロダン美術館、モネの庭園、ヴェルサイユ宮殿、マキシム・ド・パリなどのパリの名所も登場し、存分に味わえる。

料金は一般前売り1500円(当日1700円)、中高校生は当日のみ800円。春陽館書店、柿村書店、高田文化協会、喫茶プー横丁、妙高文化ホールなどで発売している。問い合わせは事務局のプー横丁025-525-6990。

「ミッドナイト・イン・パリ」予告編