南葉高原で重機ごと崖に転落 57歳男性が死亡

2012年11月25日午後0時過ぎ、新潟県上越市後谷の山道で土木作業をしていた妙高市関川の建設業、望月善桜さん(57)が重機ごと崖下に転落した。望月さんは病院に運ばれたが午後4時29分、死亡が確認された。

上越警察署によると、現場は南葉高原キャンプ場から約500mほど登った道幅2mほどの雑木が生い茂った場所。

望月さんは朝から、小型のショベルカーに乗って関連会社の社員1人とともに同キャンプ場に水を送るための配管工事をしていたところ、ショベルカーごと崖下に転落。望月さんは道から3mほど下の雑木でとまったが、ショベルカーは10mほど下まで落ちたという。

上越市後谷の地図

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