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ヒマラヤ杉ついに伐採 イルミネーション親しまれた上越市のカトリック高田教会

2週間前

新潟県上越市西城町2のカトリック高田教会の正門脇に植えられていた高さ約15mのヒマラヤスギ2本が2019年4月2日、伐採された。木の成長で根が広がり幹線道路の上越大通りに面した門柱が傾きはじめたことから、安全確保のため、昨年末、同教会が伐採を決めていた。

ヒマラヤスギ伐採後のカトリック高田教会
カトリック教会

伐採前のヒマラヤスギ
ヒマラヤスギ

ヒマラヤスギは約60年前に植えられ、当時は高さ約3mだったが、歳月の経過とともに巨木となった。約30年前からは毎年クリスマスにあわせてイルミネーションが施され、高田の冬の風物詩として市民から親しまれていた。

伐採を前に、恒例のイルミネーションは、昨年から教会駐車場や正面の低木に電飾を施す新たな形に変更されている。

近所に住む女性は「伐採した時は、少しずつ木が切られるのを見ていた。冬のイルミネーションが有名でシンボルだったから、ちょっとさみしいね。最初にクリスマスツリーを始めた時が印象深い」と話していた。

毎年、木に登ってイルミネーションの電球を取り付けていた社会福祉法人フランシスコ第三会マリア園理事の松矢光一さん(70)は「木が道路側に倒れたらと心配だったので、ほっとしている。木はなくなったが、教会が通りからよく見えて明るくなり、今は桜も咲いているので教会にもお出でください」と語っていた。