上越市による大雨被害まとめ

上越市は2011年8月5日、7月30日の大雨による被害状況を修正した。

現地調査の結果、新たに浦川原区で住宅の一部損壊が1世帯あることが分かった。また住宅の床上、床下浸水は合わせて64世帯で、1日の市大雨災害警戒対策本部会議で報告された時よりも3世帯減った。

非住家では、新たに流失による車庫の全壊が1件報告されたほか、浸水被害は1日よりも13件の増え122件だった。

市防災危機管理課によると、1日の会議では住民からの通報などを元に被害件数を報告。その後、浸水の基準に照らしながら現地調査を進めた結果、被害件数を修正した。


 上越市は2011年8月1日、大雨災害警戒本部会議を開き、7月30日までの大雨による被害を報告した。けが人などはないが、住家の床上浸水3世帯、床下浸水64世帯などのほか農地にも被害が出ている。

車庫などの非住家の浸水被害は109件。

道路は、大島、安塚、浦川原、柿崎、吉川の5区の74路線で土砂崩れが確認されている。
 農地は大島、浦川原、頸城、柿崎、吉川、三和の6区で被害が出ている。冠水した水田は合計68ヘクタールで、浸水や土砂が流入した面積を合わせると、1686ヘクタール。大豆畑の冠水は46ヘクタール、浸水した面積を合わせると186ヘクタールになる。

このほか、7月30日に一時孤立した吉川区の川谷では電話が使えない状態が続いている。

また7月30日に避難勧告の出た直江津地区を中心に合計295人が避難所に避難したことが市のまとめで分かった。