山ろく線でパトカーから逃走、衝突 6人けが

2010年10月23日午前3時55分ころ、山ろく線の上越市大豆1の信号交差点で、パトカーの追跡から逃走していた乗用車が赤信号を無視し軽自動車と衝突。両方の車に乗っていた女子中学生2人を含む合計6人が軽傷を負った。上越警察署は逃走した車を運転していた上越市下源入の会社員の男(21)を道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。

事件事故

警察によると、男の車が山ろく線のローソン上越春日山町二丁目店から出てきて、蛇行運転をしているのをパトカーが発見。停止を求めたが逃走した。付近を約1km逃走した後、このローソンから北側の大豆1丁目交差点に赤信号無視を無視して侵入し、軽自動車と衝突した。 上越警察署の発表によると、逃走車には男と整備工の男性(21)、市内に住む14歳と15歳の女子中学生の計4人が、軽自動車には市内のパート女性(55)と主婦(67)の計2人が乗っていた。いずれも軽傷という。