上越市立水族博物館で誕生したマゼランペンギンのひなが2011年6月8日、報道陣に公開された。同館にはマゼランペンギンが100羽いて飼育数日本一を誇る。今年は16羽のひなが卵からかえった。
公開されたのは5月27日に卵からかえったひな。8日の時点では体長22cm、体重790g。茶色の体毛に覆われ、つぶらな瞳だ。
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ふ化したひなには親鳥が口移しでえさを与え、育てている。ひなは毛が生え変わり2、3年で成鳥にになる。親鳥とともに歩いて巣穴から出て来て、一般客の目に触れるのは今月下旬から来月上旬の見込み。
上越市立水族博物館にいるマゼランペンギンの成鳥
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