ダンボールと牛乳パックでレルヒさん人形

上越市本町3の物産店「毘沙門店」に県の日本スキー100周年プロジェクトメインキャラクター「レルヒさん」の人形が2010年1月20日、設置された。上越市下門前のマハヤナ幼稚園の年長児104人が1週間かけて作ったもので高さは約1.9m。店内で取り扱う様々なレルヒさんグッズをピーアールしている。

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レルヒさん人形は胴体を段ボール、腕や足は牛乳パックで作った。新聞紙で肉付けたした上に肌色の折り紙を張った頭部はキャラクターそっくり。髪の毛とひげは茶色の毛糸を使用した。

同園の職員によると、園児はレルヒさん人形を喜んで作り、スキーな興味や関心を持っており、レルヒさんの歌なども歌っているという。

同店ではレルヒカレーやレルヒさんのぬいぐるみなどを取り扱っている。特に県外から多くの反響があり、一部は売り切れとなっている。経営するエフ・コンサルの藤井光義社長は「園児が作ったレルヒさん設置を機会にレルヒさんグッズをもっとピーアールしていきたい」と話している。