雪下ろしの事故続発 3人が転落し重軽傷

上越市によると2011年1月29日、市内で雪下ろし中に転落し3人が重軽傷を負ったほか、清里区の農作業所が雪の重みで全壊した。市内では昨年12月から雪による事故で2人が死亡し27人が重軽傷を負っている。ここ数日、雪下ろし中の事故が続発しており、市では注意を呼びかけている。 いずれも雪下ろし中の転落事故で、南城町2の男性(59)が高さ5mの場所から転落し全身打撲の重傷を負った。板倉区針の男性(67)が後頭部出血の軽傷、高土町2の男性(50)が背中を強打する軽傷を負った。 また清里区武士では農業作業所が全壊した。