1月の日照、観測史上最も少ない31.6時間

新潟地方気象台によると上越市高田の2011年1月の日照時間は31.6時間で、1922年に統計を取り始めて以来、1月としては最も少なく、月ごとの日照時間としては観測史上2番目の少なさを記録したことが分かった。

高田では、これまで1月の日照時間が最も少なかったのは2001年の35.3時間。月ごとの値では1927年2月の31.5時間が最も少ない。

同気象台では、今年1月は冬型の気圧配置が続き、上・中越に雨雲がかかることが多かったため、日照時間が少なくなったとしている。