高田公園に2000個の雪行灯幻想的に

上越市の高田公園の高田城三重櫓周辺を約2000個の雪行灯(ゆきあんどん)で飾る催し「冬の高田城雪行灯めぐり」が2011年2月5日、始まった。初日はあいにくの雨にみまわれたが、多くの市民が訪れた。イベントは5、6日の2日間。

日本スキー発祥100周年のレルヒ祭イベントの一環。雪行灯は地元の上越教育大附属中と市立城東中の生徒が作った。「スキーの日(1月12日)」に採火した「日本スキー発祥の火」がともされている。

行灯と三重櫓のライトアップは午後5時~8時で、三重櫓の入館も午後8時までに延長する。しるこの販売(100円)もある。