春日野1の焼肉店で男女8人食中毒

県福祉保健部は2011年3月19日、上越市春日野1の焼肉レストラン「慶州」で3月12日に牛のレバー刺しや焼肉などを食べた30~70歳代の男女8人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたと発表した。8人のうち男女6人が医療機関を受診した。全員快方に向かっている。

上越保健所が調査したところ、5人の便から食中毒菌のカンピロバクターが検出された。患者全員に共通する食事が同店で提供された食事に限られることなどから、食中毒と断定した。

上越保健所は3月20、21日の2日間、同店を営業停止処分とした。