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子どもの英語力を伸ばす秘訣教えます——2020年度からいよいよ英語が小学校の正式科目になる。5、6年生ではhe, sheや過去形といった現在中学レベルの内容も含んで週3コマ程度。また、3、4年生でも英語に親しむ授業が週2コマ程度始まる。こうした動きに先駆け、新潟県上越市昭和町1の「英語教室ナチュラル・E・ラボ」は、幼児から始める英語教育に力を注いできたという。子ども一人ひとりの英語力を確実に伸ばす秘訣を聞いてみた。
早期から4つの技能をバランス良く
「ナチュラル・E・ラボ」では、幼児期からレッスンをスタートして ”使える英語” の基礎の習得を提案している。代表の宮﨑泰子さんは「早期からの積み重ねは確実に言語能力の違いをもたらします」と話す。
具体的には、まず幼児のスタート時から、生活で使われる基本の英単語600個、基本フレーズ70個の習得(英検5級レベルに相当)を目標にし、小学生で中学レベルの英語(初級英語)を先取りする。
多人数制ではなく、少人数制による集中度の高いレッスンをモットーとし、英語の上達に欠かせない「聞く・読む・話す・書く」の4技能を、子どものうちからバランスよく伸ばす指導法だ。
「子どもが英語を好きに」
レッスンは、経験豊かな日本人講師とネイティブ講師が連携して行っている。生徒一人ひとりの意欲を引き出し、弱点の克服をきめ細やかに助ける。
代表の宮﨑さんは2003年に渡英し、ニューカッスル大学大学院で英語教育者の養成プログラムを修了、学位を取得したスペシャリストだ。帰郷後、2007年に教室を創設して以来、「おかげで、子どもが英語を好きになった」という声が多く寄せられている。また受講生を難関国立大学などにも送り出しており、受験対策の実績も積み重ねている。
幼児から社会人まで ニーズに応える
同教室のコースは、
- こどものための英語(幼児・小学生)
- 中学生・高校英語
- 大人のための英語
の3つ。いずれも個々の目標に応じて、個人レッスンもしくは数人のグループによるレッスンを選べる。
子ども向けには、アメリカで開発された小中学生のためのコミュニケーション英語能力テスト・JET(ジュニア・イングリッシュ・テスト)を早期から取り入れており、テストの実施会場にもなっているほか、中高生や社会人のための英検・TOEIC・大学受験対策も万全だ。
幼児や小学生はもちろんのこと、中高生、社会人まで、無料体験レッスンを随時実施している。同教室に電話(025-523-7188)するか、ホームページの体験レッスン申込みフォームから申し込める。
ホームページは http://naturalenglish-lab.com/
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