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[新型コロナ] 居酒屋が “オンライン飲み会” 推進 高速Wi-Fiにテイクアウトも

7か月前

新潟県上越市本町5あすとぴあ高田1階の居酒屋チェーン「ミライザカ上越高田店」は、新型コロナウイルスの感染拡大による飲み会自粛で増加している「オンライン飲み会」の推進に乗り出した。上越高田店独自の取り組みで、客が自宅にいる仲間とのオンライン飲み会を希望すると高速Wi-Fiを無料で提供するほか、約半数のメニューをテイクアウト対応している。

オンライン飲み会は、スマホやタブレット、パソコンなどを使い、自宅などでインターネットのビデオ通話やオンライン会議システム越しに開催する飲み会。新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食店や居酒屋での飲み会を自粛する人が増え、注目されている。ビデオ会議システムの「Zoom(ズーム)」やコミュニケーションアプリ「LINE」などが利用されているほか、3月末にはURLを共有するだけで簡単にオンライン飲み会ができるインターネットサービス「たくのむ」が登場し、更に広がっている。

「ミライザカ上越高田店」でのオンライン飲み会
ミライザカ1

同店は、飲食店経営やコンサルティングを行うセプテンマリア(真部裕充社長・上越市昭和町2)がフランチャイズで運営。店長も務める真部社長(33)が首都圏の知人や地元の飲食店仲間とオンライン飲み会を開催したところ、「おもしろかった」(真部社長)ことから、店として推進することにしたという。

具体的には、自宅などにいる仲間とのオンライン飲み会を希望する客には、通常の店内用とは別の高速Wi-Fiを無料で提供。自宅参加者や外食を控えたい人には、同店名物メニューの「清流若どり骨付モモ一本グローブ揚げ」(税別990円)や「やきとり盛り合わせ」(同590円)などの加熱調理メニューをすべてテイクアウト可能にした。提供している通常メニュー約80品のうち約40品が持ち帰り出来る。値段は店内提供と同じで、軽減税率が適用されるため店内飲食より安くなる。

名物「グローブ揚げ」のテイクアウト
ミライザカ2

このほか同店では、新型コロナウイルスの感染予防対策として、席は隣接しないよう案内しており、営業時間も大幅に短縮。午後5時〜同10時(ラストオーダー午後9時30分)に変更して、火曜を定休日にした。

真部社長は「(新型コロナ対策をきっかけに)これから働き方も変わり、“オンライン飲み会”も増えていくと考え、飲食店として先駆け的に取り組んでいる」と話す。

問い合わせは、025-521-6061(午後4時以降)。午後4時以前はミライザカ予約受付センターに転送され受け付ける。

ミライザカ上越高田店ホームページ https://miraizaka.com/jyouetsutakada/

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