76歳女性が車にはねられ死亡 上越市頸城区下三分一の県道交差点

【追記】上越警察署によると、意識不明だった大島光子さんは2021年12月8日午前0時48分、搬送先の上越市内の病院で死亡が確認された。死因は急性硬膜下血腫。


上越警察署によると2021年12月1日午前7時53分頃、新潟県上越市頸城区下三分一の県道交差点で、普通乗用車が歩行者をはねる交通事故が発生した。歩行中だった同所の自営業、大島光子さん(76)が市内の病院に緊急搬送されたが、意識不明の重体となっている。

現場は県道253号の下五貫野交差点から保倉川方面に進む道と、県道216号が交わる片側1車線の信号機のある十字路交差点。車を運転していたのは、同区松本の会社員小日向和子さん(55)で、けがはなかった。

同署によると、大島さんは搬送時は意識があったが、その後容体が急変したとみられる。

それぞれの進行方向や事故原因などは捜査中。

現場の交差点(2021年12月1日午後6時頃)
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現場の交差点