上越市虫生岩戸の海岸に無人の木造船が漂着

2016年12月28日午後3時14分頃、新潟県上越市虫生岩戸の海岸に「漂着している木造船を発見した」と通行人から上越警察署に通報があった。

同署の発表によると県道大潟上越線脇の海岸で木造船1隻が発見された。人は乗船しておらず、付近にも漂着物などはなかった。船首と船内にはハングル文字の表示があった。船は長さ9m30cm、高さ1m40cm、船尾の幅2m25cmでスクリュー付き。エンジンが1基あったいう。

県内では12月17日、佐渡市の海岸にハングル文字の書かれた木造船が漂着し、中から2人分の人骨がみつかっている。

jk