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上越市本町2に無添加パン店「ぱんぷー」 「パンランド」跡にオープン

3週間前

2019年5月末で閉店した新潟県上越市本町2の食パン専門店「パンランド」の跡に8月8日、食パンやバゲット、ベーグルなどのパン専門店「Pain pour(ぱんぷー)」がオープンした。

食パン(左上)、カンパーニュ(右上)。バゲット(左下)、ベーグル(右下)。食パンは好みの枚数にスライスしてもらえる
4種類のパン

妙高市在住のオーナー、黒田由美さん(45)は、2人の子供や友人のために趣味でパン作りを楽しんでいたことから、フランス語で「〜のためのパン」という意味の店名を付けた。「大切な人や、いろいろな人のためのパンでありたい」という。

今年5月上旬、友人を通じて出店の誘いがあった。黒田さんは「オーブンや器具がそのまま使える。こんな機会は二度とない」と設備を譲り受け、出店にこぎつけた。

食パンは初挑戦だったが、開店までに間に合わせた。「(パンランドのパンと)作る工程は同じだが、材料や分量などで違いがある。パンの味は“私のパン”。樋口さんに少しでも近づけるよう頑張りたい」と話す。

オープンに向けて食パンの生地を試作する黒田さん
食パン作り

40年前から働き続けてきたオーブンから、試作中のカンパーニュが焼き上がった
焼き上がり

材料は小麦粉、黍砂糖、バター、牛乳、天日塩などといたってシンプル。イーストフードや乳化剤などの合成添加物は一切使わず、素材が持つ味わいを生かしている。「焼きたてもおいしいが、トースターで少し焼き、表面はサクッ、中はふんわりというパンを食べてほしい」という。

店頭では食パン(1斤300円)を主力に、ベーグル(150円)、バゲット(300円)、カンパーニュ(ホール600円、ハーフ300円)の4種類を日替わりで販売する。菓子パンは扱わない。価格はいずれも税込み。

「1人で焼きながら販売しているので、たくさん焼けない。一時的に品切れになっても、夕方には並ぶこともある。気長にみていただければ」と話す。

営業時間は午前11時〜午後5時。定休は日曜と祝日のほか、不定休もある。イベントなどへの出店も予定している。予約も可。電話090-1122-7151

本町通りにオープンした「ぱんぶー」
入り口1

ぱんぶー