新潟県上越市内では2016年7月2日、朝から気温が上昇し、大潟では午後0時9分に最高気温35.1度を観測、高田でも同1時22分に35.0度を観測し、いずれも今年初の猛暑日を記録した。
新潟地方気象台によると、日本海にある前線を伴った発達中の低気圧へ向けて、南西から暖かい空気が入り込んだため。
同市昭和町1の男性(29)は2歳の息子と同市高田公園野球場で行われている野球を観戦。高田公園噴水広場に涼みに訪れ「今日はすごく暑かった。球場では自動販売機が全て売り切れとなっていて、うちわで扇ぐ人や、かき氷を食べている人が多くいた」と話していた。