50代スキーヤーがコース外滑り一時遭難 妙高市内のスキー場

2019年1月18日午後4時頃、妙高市内のスキー場で、コース外を滑っていた長野県上高井郡の50歳代の会社員男性が一時、遭難した。男性は同日午後4時45分頃、捜索に当たっていたスキー場関係者に無事発見された。けがはない。妙高警察署は「スキー場からの要請」を理由に、場所について公表していない。

同署によると、男性はこの日一人で同スキー場を訪れていた。コース外を滑走中に迷い、同4時過ぎ、電話でスキー場関係者に救助を要請してきたという。

同署は「コース外に出て滑ることは絶対にしないでほしい」と改めて呼び掛けている。