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日本海を「東海」表記 妙高市の観光パンフ5000部回収・刷り直し

3か月前

新潟県妙高市の観光パンフレットで、日本海が韓国語で「東海」と表記されていたことが分かった。同市はパンフレットを全て回収し、刷り直しをするとしている。

妙高市の観光パンフレット
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パンフレットはA4判20ページで、英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)の4種類。同市が事務局を務める妙高観光推進協議会(妙高版DMO)が今年3月に作った。このうち韓国語パンフレット5000部の地図の日本海が「동해」(東海)と記されていた。

パンフレット17ページで日本海が「東海」と記されている
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8月20日頃、妙高市商工観光課に電子メールで指摘があり、同市は観光案内所などに置かれていたパンフレットを回収。現在5000部を印刷し直している。

同市は翻訳を含めて印刷業者にパンフレット制作を委託したという。同市には韓国語を読める職員がいないため、印刷業者が再度日本語に翻訳した原稿を渡し最終確認をしたことから、「東海」という表記を見付けることができなかったという。

妙高市商工観光課では「翻訳を担当した韓国の方が分かりやすいと思って東海と書いたのだと思う。今後はしっかりと確認しチェックできるようにしたい」と話している。

外務省は「日本海は、日本海に対する国際的に確立した唯一の呼称」としており、韓国などが主張する「東海」という表記について「わが国の立場に相反する地図、刊行物を発見された方は連絡ください」と呼び掛けている。

◇外務省の日本海呼称問題のページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/index.html