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高田城百万人観桜会に120万5000人 会期週末に天候恵まれ多くの人出

6日前

新潟県上越市などは2019年4月16日、「第94回高田城百万人観桜会」(1〜15日)の入り込みが120万5000人だったと発表した。昨年より32万1000人増となった。今年、観桜会場となった高田公園の桜は、雪が降る2日に開花宣言された。8日には満開となり、多くの人たちが会場を訪れた。

4月13日(土)夜の桜ロードの様子。人が溢れて通行が困難な状況に。
観桜会1

同市によると、本年度は例年よりも2日間短い期間で会期が設定されていたが、桜の見頃の時期と会期がちょうど重なったことで「高田の桜を多くの人に楽しんでいただくことができた」とした。

会期前半は降雨や降雪などから気温低下で入り込みは低調だったものの、期間中の週末となった6、7、13、14日はいずれも天候に恵まれたため、多くの人出があった。桜が満開となった8日以降も低温が続き、桜の見頃が長続きしたことにより、例年よりも会期が短かったにもかかわらず、多くの来場があったと見ている。

公園内に昨年7月リニューアルオープンした歴史博物館の利用者も多く、新たな写真スポットとして注目された屋上展望デッキは桜の満開後、カメラやスマートフォンを利用して写真撮影する人たちで賑わいをみせたほか、館内ミュージアムカフェの利用者も増加した。このほか、主催者側は「会場には台湾や中国などアジア系を中心とした多くの外国人旅行者が訪れ、各所で記念撮影を楽しむ姿が見受けられた」とした。

夜桜鑑賞などで多くの人で賑わう会場(4月13日夜)
観桜会2

期間中は観桜会パレード、陸上自衛隊高田駐屯地パレード、上越青年会議所創立55年の記念事業として行われたスノープロジェクト、埼玉県のマーチングバンド「ジェネシス」の公演、フィナーレを飾るミュージックスターマインなど、多彩な催しが行われた。

過去5年間で最も入り込みが多かったのは北陸新幹線開業後初の観桜会となった2015年の133万2000人。昨年は過去最も早い開花日に並ぶ3月30日に開花し、会期と桜の見頃が合わなかったことなどから、100万人を割り込み、88万4000人だった。

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