上越市40人、妙高市5人が感染

新潟県は2022年2月16日、上越市の40人、妙高市の5人の計45人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症、中等症ではない。県全体では616人。

県によると上越保健所管内の既存の集団感染として、小中学校関連で同日公表分6人を含む15人、別の小中学校関連で同日公表分3人を含む10人、福祉施設関連で同日公表分3人を含む12人、別の福祉施設関連で同日公表分1人を含む38人が確認された。

上越市職員1人感染

上越市は16日、市教育プラザ内にある教育総務課の職員1人が感染したと発表した。職員や来庁者に濃厚接触者はいないことから、業務は通常通り継続する。

真行寺幼稚園で1人感染

上越市中央5の真行寺幼稚園は16日、園児1人の感染を発表した。19日までの予定で休園する。

上越市立小中学校で11人感染

上越市教育委員会は16日、春日新田小の児童4人、稲田小の児童1人、高志小の児童1人、浦川原小の児童1人、直江津東中の生徒1人、校名非公表の市立中の生徒3人、計11人の感染を発表した。小学校4校は臨時休校し、放課後児童クラブも閉鎖する。直江津東中も休校する。

上教大付属小で1人感染

上越教育大学は16日、同大付属小の児童1人の感染を発表した。休校はしない。

高田商業高校で1人感染

県教育庁は16日、高田商業高校の生徒1人の感染を発表した。休校はしない。

新井小、さくらこども園で計3人感染

妙高市教育委員会は16日、新井小の児童1人と、同市小出雲の認定こども園「さくらこども園」の園児2人の感染を発表した。新井小は学級閉鎖し、さくらこども園は臨時休園する。