上越市22人、妙高市5人の計27人が感染

新潟県は2022年2月25日、上越市22人、妙高市4人、同市滞在1人の計27人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体では362人だった。

県によると上越保健所管内の既存の集団感染は小中学校関連で三つあり、同日公表の2人を含む24人、同2人を含む60人、同6人を含む39人がそれぞれ確認された。

南本町小学校で児童5人感染

上越市教育委員会は25日、南本町小の児童5人が感染したと発表した。感染が広がらないことを確認したとして、28日から全ての学級で授業を行う。

上教大付属小学校で児童2人

上越教育大学は25日、同大付属小の児童2人の感染を発表した。同小は27日まで臨時休校中。

高田南城高校で1人

県教育庁は25日、高田南城高校の生徒1人が感染したと発表。休校はしない。

上越高校で生徒1人

上越高校は25日、生徒1人の感染を発表した。1クラスが28日まで学級閉鎖となる。

たちばな認定こども園の園児1人

上越市中央1のたちばな認定こども園は25日、園児1人の感染を発表した。28日まで休園する。

妙高市の保育園で園児1人

妙高市教育委員会は25日、園名非公表の保育園で園児1人の感染を発表。休園はしない。