上越市24人、妙高市1人の計25人感染

新潟県は2022年2月24日、上越市の24人、妙高市の1人、計25人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体では456人だった。

県によると上越保健所管内の既存の集団感染として、小中学校関連で同日公表の7人を含む22人、別の小中学校関連で同日公表の2人を含む58人、さらに別の小中学校関連で同日公表の7人を含む32人がそれぞれ確認された。

上越市立保育園で園児2人感染

上越市は24日、市立保育園の園児2人が感染したと発表した。休園などはしないため、園名は非公表。

上越市立小学校4校で児童11人

上越市教育委員会は24日、南本町小の児童8人、柿崎小、春日新田小、直江津小の児童1人ずつが感染したと発表した。柿崎小は臨時休校し、放課後児童クラブも閉鎖する。春日新田小と直江津小は学級閉鎖する。南本町小は感染が広がらないことを確認したとして、同日から一部学級と放課後児童クラブを再開した。

上教大付属小学校で児童2人

上越教育大学は24日、同大付属小の児童2人の感染を発表した。同小は27日まで臨時休校中。

関根学園高校で生徒1人

上越市大貫2の関根学園高校は24日、生徒1人の感染を発表した。校内での感染拡大はないとして、臨時休校はしない。

看護大の職員1人

県立看護大学は24日、職員1人の感染を発表した。職員は18日以降出勤しておらず、大学の運営などに影響はない。