上越市出身で横浜DeNAの飯塚悟史投手の後援会が発足 企業やファンら会員募集中

新潟県上越市出身で、プロ野球セ・リーグの横浜DeNAベイスターズに所属する飯塚悟史投手(21)を応援する地元の後援会がこのほど発足した。応援バスツアーや地元での野球教室開催などを企画しており、後援会ホームページなどで賛同する企業やファンらを対象に会員を募集している。

「飯塚悟史選手後援会」のホームページ
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上越市立直江津小、直江津中出身の飯塚投手は、日本文理高校を経て2015年に横浜DeNAに入団。プロ3年目の昨季は待望の1軍初勝利を挙げるなど、9試合に登板した。今季はローテーション入りが期待されている。

後援会の活動内容は、今年4月17日に新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で開催されるDeNA−巨人戦の応援バスツアーをはじめ、上越市内でのパブリックビューイングや飯塚投手による野球教室の開催など。会員にはオリジナルの会員証が交付される。

発起人は地元の企業や野球関係者ら約20人。1年ほど前から準備を進めてきた。昨年12月10日に後援会を立ち上げ、すでに企業や市民などから約50件の入会申し込みがあるという。

年会費は企業会員が一口1万円、一般会員は3000円、中学生以下のジュニア会員は1000円。

飯塚投手は後援会を通じて「地元の皆様に夢と希望をお届けできるように頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いします」とコメントしている。高舘徹会長(53)は「飯塚投手が活躍すれば、上越の町も盛り上がる。みんなで飯塚投手を温かく見守り、応援していきたい」と話している。

後援会の詳細はホームページ(http://satoshi-iizuka.com/)を参照。問い合わせは、後援会事務局を務める上越市西本町4のアクセルデザイン025-544-5228

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