名女優が主演する映画4本を上映 高田世界館で10月3日から「107映画祭」

吉永小百合、久我美子、淡島千景、若尾文子、高峰秀子など、名女優が出演する名画4本をフィルム上映する「107映画祭」が2018年10月3〜7日、開業107年目を迎えた新潟県上越市本町6の高田世界館で開かれる。料金は1本500円。

吉永小百合主演の「伊豆の踊子」
伊豆の踊子

若尾文子、高峰秀子主演の「華岡青洲の妻」
華岡青洲の妻

上映する映画は、次の4本。

  • 吉永小百合主演「伊豆の踊子」(西河克己監督・1963年)
  • 久我美子、淡島千景主演「にごりえ」(今井正監督・1953年)
  • 若尾文子、高峰秀子主演「華岡青洲の妻」(増村保造監督・1967年)
  • 高峰秀子主演「稲妻」(成瀬巳喜男監督・1952年)

料金は1本500円で、4作品鑑賞券を1500円で発売している。上映時間や作品解説は高田世界館の公式サイト参照。

プレ上映会で「キューポラのある街」

吉永小百合主演の「キューポラのある街」
キューポラちらし

映画祭のプレ上映会として、吉永小百合の出世作で代表作の一つ「キューポラのある街」(浦山桐郎監督・1962年)を、9月29日、10月1、2日の計3日間上映する。上映はいずれも午前10時から。料金は一般1000円、シニア800円。

問い合わせは、高田世界館025-520-7626

◇高田世界館 http://takadasekaikan.com/