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上越消防の住宅用火災警報器の新キャラ「レンドウ豆」誕生

3週間前

新潟県上越地域消防事務組合(伊藤公雄消防長)はこのほど、住宅用火災警報器の定期点検などを呼びかけるオリジナルキャラクター「レンドウ豆」を考案した。同組合では、市民に広く知ってもらおうとキャラクターが描かれた啓発グッズを使った広報活動などを展開していく。

エンドウ豆をモチーフにしたキャラクター「レンドウ豆」
レンドウ豆集合

住宅用火災警報器(以下住警器)は一般的に電池で作動。住宅設置義務化以降、長年経過したことから、同組合では万が一の際に住警器の電池が切れていたり故障していることがないよう、市民へ定期的に作動確認を呼びかけている。呼び掛けの一環で今回キャラクターが考案された。

「レンドウ豆」は「“連動"型の住宅用火災警報器を“マメ"に行ってほしい」という願いが込められている。住警器は単独型と連動型があり、連動型とは、1個の住警器が火災を感知すると、ほかの部屋にある住警器も連動して作動する。

連動型をイメージした絵
レンドウ豆さやつき)

キャラクターアイデアは全職員を対象に募集。寄せられた中から選ばれたデザイン画を改良し、新キャラクターの「レンドウ豆」が誕生した。モチーフはエンドウ豆。緑色でかわいらしい表情をした6人家族の設定で、小学生の「かんち」はじめ、かんちの姉「まもり」、父母、祖父母がそれぞれが詳細にキャラクター設定されている。

キャラクターの主人公「かんち」
かんち

かんちの姉「まもり」
まもり


連動型住警器の普及推進として、市内の家電量販店の住警器販売コーナーなどで、レンドウ豆が描かれた掲示物の設置協力を依頼。市民へ広く周知しているほか、訪問介護事業所の協力を得て高齢者宅等へイラスト入りのうちわを配布し、住警器の点検や更新を家族に呼びかける。このほか、さまざまな消防イベントなどでも幅広く使用する。

担当した同組合消防本部予防課火災調査係長の入村宗さん(39)は「各種広報で大いに活用していく。多くの方から『レンドウ豆』を知ってもらいたい」と話している。