観桜会に合わせ「サクラ・花恋(かれん)ダァ」発売! 12か月を上越市の桜で構成

新潟県上越市の広告代理業、エムエー・プランニング(寺尾昭人代表)は2016年2月27日、高田公園など上越市が誇る桜の写真で12か月を構成するカレンダー「サクラ・花恋(かれん)ダァ」を発売する。

左側がカレンダーの表紙、右側が12か月の桜の写真
さくらカレンダー

昨年は北陸新幹線上越妙高駅開業を記念して発売し好評だったことから、今年は開業1周年を記念し、1500部を作成した。高田公園の桜は「日本三大夜桜」として知られるが、カレンダーでは高田城三重櫓に雪が桜のように舞う雪景色や、白銀の中に咲くコブクザクラ、朝日が照らす外堀の桜並木、夕日に染まる南堀の桜など、違った顔も見せてくれる。富士フィルムが主催する「日本の桜フォトコンテスト2015」でグランプリに輝いた「残雪に満開の桜」の写真も含まれている。

また、三和区の岡木神社の三本桜や牧区の棚田、中郷区の妙高サンシャインランド周辺の桜、頸城区の芝桜など、13区に範囲を広げて紹介している。

完成したカレンダーをPRする寺尾代表
桜カレンダー1S

カレンダーの写真を撮影した寺尾代表は「昨年は平地と山間部の桜がほぼ同時に咲いたので、撮影できなかった桜もあった。13区の桜は昼間に楽しみ、夜は高田公園の夜桜に繰り出せば一日中楽しめる観光ルートになるのではないか」と話す。

A2判、表紙を含み13ページ。カレンダーは4月から始まり、来年3月まで。価格は1部1300円(税込み)。上越市本町4のイレブンプラザ内「サクラデラノーチェ」、藤野新田の「戸田書店上越店」、上越妙高駅西口「フルサット」、妙高市猪野山の道の駅あらい内「くびきの情報館」などで取り扱っている。市外の人には郵送も可能。

問い合わせは、電話090−4057−6603(寺尾代表)。フェイスブックページ https://www.facebook.com/drumsko.map やEメール drumsko@joetsu.ne.jp でも受け付けている。