妙高市が市税滞納者の個人情報を誤送付

新潟県妙高市は2022年2月18日、市税滞納者の個人情報を関係のない事業所に誤って送付したと発表した。

県外に転出した市税滞納者1人の預金差し押さえのため金融機関に送るはずの文書を、別の滞納者の勤務先の事業所に誤って送った。文書には住所、氏名、銀行の口座番号が記載されていた。今月7日、事業所からの連絡で判明した。

作業を並行して行っていたことで誤って同封したといい、今後チェックを徹底するとしている。

滞納者とは連絡取れない状態で、市は連絡先が判明した時点で謝罪するとしている。