給食のご飯に金属製のざるの破片が混入 上越市立八千浦小学校

上越市教育委員会は2019年3月11日、市立八千浦小学校(全校児童179人)の給食に金属製のざるの破片が混入したと発表した。米飯の中に混入しており、口に入れた高学年の女児が気づき、すぐに吐き出し、けがはなかった。

給食に混入いていた金属製のざるの破片(上越市教委提供)
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破片は、長さ約7mm、太さ約0.5mmの針金状のもの。米飯納入業者が炊飯工場内で使用していた米研ぎ用のザルの一部が壊れ、混入したという。ほかの児童や教員らにけがはなく、この業者が米飯を納入しているほかの学校からも被害の報告はないという。

市教委では、米飯納入業者に対し厳重注意、指導を行うとしている。