2018年12月19日午後10時頃、新潟県上越市の南葉山(949m)で火災が発生した模様。高田地区の市街地からは山から炎が上っている様子が見られる。
上越警察署、上越消防本部によると、雪が多いため途中から警察、消防の車両が入れず、署員が徒歩で現場に向かっているという。
上越市では午後7時過ぎから、雷注意報が出ていて、市内では落雷が原因とみられる停電も起きていた。
火災を目撃し、消防に通報した南葉山の麓に住む30代会社員女性は「夫がたばこを吸いにベランダに出たら南葉山が赤く燃えていたんです。落雷だと思いました。周辺は焦げ臭いし、とにかく燃えていてどんどん燃え広がるのが見えて怖くなりました」と話していた。