上越妙高駅前に鯉のぼり泳ぐ 青空の下 土地も広々

上越市大和の上越妙高駅西口前に2015年5月5日、「こどもの日」に合わせて鯉のぼりがお目見えした。3月に開業した新幹線駅周辺は開発が進まず、オープンしている商業施設はレンタカー店だけで、ほとんどが更地。青空の下、広々とした土地で鯉のぼりが自由に気持ちよさそうに泳いでいる=写真=。

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企画したのは、今秋、西口にコンテナをリメークした商業施設「フルサット」を設置する予定の北信越地域資源研究所の平原匡代表。開発の進まない駅周辺を盛り上げようと、週末を中心に西口で手作りパンやコーヒー、日本酒、珍味などのテントを出す「フルサット市」を開いてきた。今回も5月5、6日にフルサット市を開催しており、これに合わせて鯉のぼりの提供を広く呼びかけたところ、5組から申し出があった。

鯉のぼりは5日朝に設置され、10日まで飾られる予定。

平原代表は「これからも季節ごとにさまざまなイベントなどを企画し、盛り上げていきたい」と話している。

フルサット市は5月6日まで。

↓フルサット市 〜GW編〜
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