ホーム > 2018/09

上越市議会最長老議員「キチガイ」発言 議長も委員長も華麗にスルー 

11か月前

上越市議会の文教経済常任委員会で2018年9月12日、最長老の男性市議が「キチガイみたいな」などと発言し、精神障害などに関する差別的な表現を使った。しかしこの日の委員会では、発言を問題視する指摘はまったくなく、議事は滞りなく進んだ。

発言したのは、当選7回で同市議会議員中最長老の永島義雄議員(78)。永島議員は同委員会で教育についての持論を展開し「正常じゃないやつら多くなっている。そういう人間を作っている教育に原因がある」とした上で、明治時代の人づくりについて触れて「キチガイみたいなバカみたいな、刃物持って学校へ行って子供何人も殺すとか福祉施設で十何人も殺しているとか、あんな異常な人間を作っていることはなかった」と発言。「こういう日本人を作っている原因が教育にあるなら、根本的に考えねばならない」となど主張した。

2018年9月12日の上越市議会文教経済委員会のYouTube動画はこちら(問題の発言の少し前から再生されます)

上越市議会文教経済委員会の様子(上越市議会のYouTubeから)
文教経済常任委員会_教育委員会__-_YouTube

この日は、田中聡委員長をはじめ、同席していた武藤正信議長、ほかの議員からも注意や指摘はなく、何事もなかったかのように議事が進み委員会は終了した。

田中委員長によると今後、議会運営委員会で武藤議長が永島議員に注意し、議事録を修正する予定だという。

関連記事

https://www.joetsutj.com/articles/00982821 上越市議会が2018年8月21日に設置した定数と報酬などの見直しをする検討委員会。初回の会合は、議題の途中から非公開とされた。武藤正信議長は、理由について「その都度論議したことを即市民に報道されること自体好ましいことでない」などと発言。一部の議員は「議会は公開が原則」「議会…