災害救助法の適用1月31日まで延長 上越、妙高など6市

新潟県は2021年1月15日、上越市、妙高市など6市に19日までの期間で適用していた災害救助法の実施期間を31日まで延長した。

一人暮らしの高齢者などを対象とした要援護世帯の除雪費用を、20日以降も市に代わり県と国が負担する。記録的な大雪を受けて、上越市などは10日に同法の適用を受けたが、適用から10日間の実施期間では「屋根の雪下ろし作業が間に合わない」として、適用延長を求める声があがっていた。