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南高田駅に乗客置き去り えちごトキめき鉄道の運転手確認ミス

1週間前

えちごトキめき鉄道は2018年11月6日、列車の運転手の確認不足が原因で、乗車予定の乗客を乗せないまま列車のドアを閉めて出発する事案があったと発表した。同日午後5時20分に南高田駅を出発する列車で、下校途中の高校生ら10人ほどが乗車できなかったと見られる。同駅は無人駅で、乗車できなかった学生が保護者に連絡し、連絡を受けた保護者が同鉄道に問い合わせ、事態が発覚した。

乗客が約10人取り残された南高田駅ホーム
南高田駅

同社によると、同日午後5時8分の直江津発妙高高原行きの普通列車で、同5時20分に南高田駅を発車する際、運転手がホームに設置されているミラーで利用者の乗降を確認。運転手は乗降が途切れたと判断し、ドアを閉めて同駅を発車したところ、約10人が取り残されたという。

当時は夕方で周辺は暗く、小雨が降っていたというが、同社は「運転席からホームミラーを確認しづらい状況ではあったが、運転手の確認が不足していた。今後、このようなことが起こらないよう、安全教育を徹底する」としている。

なお、列車は車掌が乗務せずに運転手1人が乗務するワンマン運転の2両編成車両。同鉄道によると、南高田駅のような無人駅では運転手が定期券の確認や運賃の乗越精算などの対応を行っているという。