「つなんポーク」使用の “ミルフィーユカツサンド” ブランジェリーウーフに登場

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店内で焼き上げるパンや多彩な手作りランチを楽しめる女性を中心に人気の店「ブランジェリーウーフ」(新潟県上越市春日新田5)はこのほど、新メニュー「ミルフィーユカツサンド」の販売を始めた。「つなんポーク」のヒレ肉を使ったカツをフワフワ生地の自家製食パンでサンドした。同店は「肉は甘みがあるし、柔らかい。幅広い年代の方たちから喜んでいただけると思う」と話している。

つなんポークを使用したミルフィーユカツサンド
カツサンドとパッケージ

食材のおいしさや栄養価、産地など、素材に対し、一切妥協しないことがモットーの同店。「つなんポーク」は高級レストランや有名ホテルなどのシェフたちから支持される高級ブランド肉として知られ、豊富な飼料をベースにした魚沼産コシヒカリの玄米をブレンドした “極上のえさ" で豚を育てている。オーナーで栄養士の資格を持つ信田紘基さん(34)が肉の味に惚れ込み、生産者に直接交渉して食材を仕入れている。

「ミルフィーユカツサンド」はブロックのヒレ肉を店内で薄くスライス。数枚をミルフィーユ状に重ね、ヒレカツを作る。多種類の野菜などを使用し、じっくり煮込んだ自家製ソースが、柔らかくジューシーで甘みのあるヒレ肉の味を一層引き立たせる。カツとパンの間には食感、味のアクセントにスライスしたタマネギをサンドした。「肉の柔らかさ」にこだわるのには理由がある。「年配のお客様から『カツサンドが食べたいけど、肉が固くて食べることが出来ない。柔らかい肉で作ってほしい』と要望をいただいたんです」と信田さん。この声に応える形で販売が決まった。実際、販売開始後は高齢者からの反響もあったという。

テイクアウトは1パック4カット入りで800円。店内ではカツサンド、サラダ、スープのワンプレートを1150円で提供。ドリンクセットは+300円、デザートセットは+500円になる。 信田さんは「昼、夜両方で提供している。予約が確実です。ぜひ味わって」。今のところ8月までの期間限定販売を予定。今後は「塩カツサンド」も登場予定。

店内ではカツサンド、サラダ、スープのワンプレートで提供
スタッフとプレート

また、同店では糸魚川市の洋菓子店「フェルエッグ」の焼き菓子やシフォンケーキ、プリンをはじめ、村上茶「冨士美園」のお茶なども取り扱う。ほか、現在スタッフも募集している。

営業時間は午前11時から午後3時、午後6時から同10時。午後3時から同6時まではイートイン不可で、パンや焼き菓子などを販売している。定休日は月曜、第3日曜。問い合わせは同店025-520-8789

パンや焼き菓子が買える店内
店内

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ブランジェリーウーフ(新潟県上越市春日新田5)