新潟県内の社長の出身大学 1位は日大、2位は新潟大

東京商工リサーチは2016年9月12日、2015年版「社長の出身大学」調査結果を発表した。1位は全国、新潟県とも日本大となった。都道府県別では北陸と中国で、地元の国立大出身者が目立ち、本県でも新潟大が2位に入った。

【新潟県】社長の出身大学上位20校

順位 大学名 人数
1 日本大学 492
2 新潟大学 342
3 明治大学 220
4 早稲田大学 207
5 中央大学 168
6 法政大学 162
7 慶応義塾大学 121
8 専修大学 115
9 東海大学 107
10 東洋大学 86
11 駒沢大学 82
12 立教大学 68
13 拓殖大学 62
14 青山学院大学 61
15 東京経済大学 57
16 神奈川大学 51
17 長岡工業高等専門学校 48
17 日本歯科大学 48
19 東京大学 47
20 亜細亜大学 41

トップの日本大は、最も卒業生が多いこともあり、2万4136人で2位以下を大きく引き離した。ついで2位が慶応義塾大で1万3072人、3位は早稲田大で1万2201人、4位は明治大で9893人、5位は中央大で9128人だった。国公立大は上位100位以内に26校がランク入りしており、新潟大は67位。

新潟県では、全国同様に日本大が492人でトップ。2位は新潟大(342人)、3位が明治大(220人)、4位は早稲田大(207人)、5位は中央大(168人)と続く。また、長岡工業高等専門学校と、新潟キャンパスがある日本歯科大が各48人で17位に入った。