=記事広告・2017年1月=
新潟県上越市上島のカー用品店「スタイルコクピットSeeds」には大雪に見舞われた先週末からスタッドレスタイヤの点検依頼が急増している。来店客は雪道でのすれ違いなど、ヒヤリとした体験を口にしているという。同店に冬タイヤの選び方や点検などについて聞いた。
同店では、「スタッドレスタイヤは、夏タイヤと違い残ミゾだけで性能を判断することができません。経年劣化でゴムのしなやかさが失われていくことで、特にアイスバーンのような磨かれた凍結路での性能が大幅に低下していきます」と説明。使用開始から3年、4年と経過するごとにタイヤの軟らかさは急激に失われていくため「定期的な点検をしてほしい」と呼び掛けている。
同店に行くとゴムのしなやかさを判定する専用のテスターを用いてスタッドレスタイヤの性能を無料でチェックしてもらえる。また、残ミゾ、空気圧なども同時に無料診断してもらえる。
タイヤ販売店の多くはこの時期になると店頭展示や在庫が徐々に夏タイヤに切り替わっていく時期だが、同店では降雪の状況から再びスタッドレスタイヤの品揃えを強化している。軽自動車サイズから17、18インチなどの大口径スタッドレスタイヤまで幅広く対応できる体制を整えている。同店は「スタッドレスタイヤの生命線であるゴムのしなやかさを長い期間維持できるブリヂストンのスタッドレスタイヤのBLIZZAK VRXがおすすめです」と話している。
営業時間は、午前11時から午後9時まで。水曜定休。問い合わせは025-522-5285。http://scseeds.com/
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