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[新型コロナ] 上越市内の若手フレンチシェフ3人がテイクアウト合同企画 各店自慢のオードブル割り引き

7か月前

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、飲食店の客足が減少している中、新潟県上越市内のフレンチレストラン3店舗がテイクアウトメニューの一つ「オードブル」を使った合同企画をスタートさせた。一定の条件を満たすとオードブルや食事の割り引きサービスを受けることができるという、若手オーナーシェフ3人が手を取り合った初の取り組みだ。

各店自慢のオードブル
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企画は同市大貫4のバラの咲くレストランで知られる「ラ・ファミーユ  スユクル」の佐藤和樹さん(43)が発案。新型コロナの影響で客足は落ち、相次ぐ予約のキャンセル、新規予約も増えない状況から、「家族など自宅でオードブルを囲んで楽しい時間を過ごしてほしい」という願いを込め、通常営業は継続したまま、これまで以上にテイクアウトメニューに注力することを決めた。「一人でやっても気が滅入りそう。情報を共有しながら盛り立てることでこの事態を乗り切りたいと思った」とし、日頃から交流のある「ビストロ デザミアンティム」(同市東雲町2)の大島祐輔さん(41)、「ビストロ サブリーユ」(同市大潟区上小船津浜)の丸山悠太さん(37)に声を掛け、合同企画を提案。すぐに話はまとまった。

左から丸山さん、佐藤さん、大島さん
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大島さん、丸山さんの営む各店も厳しい状況は同じで、大島さんはディナー営業を予約制に変更したほか、丸山さんはこの企画を機に、これまで年末限定だったオードブルの販売に取り組むことにしたという。佐藤さんは「コロナに負けずに頑張り、苦難に立ち向かう“フレンチ三銃士"」と笑った。

今回の企画は各店で4人前のオードブルを用意。内容や品数は各店の自由だが、価格は3店一律で設定した。通常6480円を480円引いた税込み6000円で販売する。また、別の店舗で予約購入する際、他店で購入したオードブルのレシートを持参すると300円引きとなる。更に3店舗全てでオードブルを購入した場合、3枚のレシート持参で、1店舗に限り、食事の合計料金から10%割引きになるサービスを受けることができる。ランチ、ディナー共に利用可能という。

ラ・ファミーユスユクルは「牡蠣のガーリックバターマヨネーズ焼き」など全6種
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デザミアンティムは「ワインに合う料理」がコンセプト
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サブリーユは里芋コロッケやチキンローストなど、日によって内容は変わる
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オードブルの合同企画は今年6月末までを予定しており、3人は「家族のお祝い、仲間とのお酒の席、人が集まる連休などにも利用していただきたい」と話している。

問い合わせはラ・ファミーユ スユクル025−512−5522、ビストロ デザミアンティム025−512−4962、ビストロ サブリーユ025−534−3684

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