1.5トンの装置が落下 上越テクノセンターで60歳男性会社員が死亡

2015年6月8日午前10時30分頃、新潟県上越市福田町にある上越テクノセンター内の三菱化学ハイテクニカの敷地内で、トラックの荷台から降ろしていた重さ1.5トンの集じん装置が落下し、誘導をしていた同市大潟区九戸浜の会社員、信田清一さん(60)が死亡した。

jk

上越警察署によると、集じん装置は円柱形で高さ220cm、直径110cm、重さは1.5t。信田さんは、工場設備のメンテナンスなどを行っているエムイーシーテクノの社員で、荷降ろし作業をしていたフォークリフトから落下した集じん装置で胸を強く打ち、病院に運ばれたが午前11時20分に死亡した。

事故原因は同署が調べている。