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上越市が「マイナンバーカード」取得推進で時間外、土日窓口を開設

8か月前

新潟県上越市は市民の「マイナンバーカード」の取得を進めるため、2020年1月8日から申請手続きや受け取りなどを行う、時間外と土日曜の窓口を開設した。マイナンバーカードは2016年から運用が始まったが、2019年12月22日現在の上越市の普及率は9.5%で、全国14.3%、新潟県10.0%(いずれも2019年11月1日現在)を下回っている。

マイナンバーカードは住所や氏名、生年月日や12桁の個人番号などが記載され、顔写真とICチップが付いたプラスチック製のカード。身分証明書になり、住民票の写しなどの各種証明書がコンビニでも受け取れるが、全国的にも普及はあまり進んでいない。

マイナンバーカード(表)
マイナンバーカード(表)_解像度高_

マイナンバーカード(裏)
マイナンバーカード(裏)_解像度高_

このため国は、今年6月のキャッシュレス還元終了後の消費活性化策としてマイナンバーカードを利用したポイント還元制度(マイナポイント)の導入や、健康保険証としての利用などを打ち出しているほか、公務員に本年度中の取得を促している。

上越市の時間外、土日窓口開設は、この動きに呼応したもの。マイナンバーカードの取得は、郵送やスマートフォン、パソコンでも申請できるが、必ず一度は自治体の窓口に出向く必要がある。

窓口開設日時は、毎週水曜日の午後7時までと、毎月第2土曜と第4日曜の午前9時から午後5時まで。13区の各区の総合事務所は、毎月第2土曜と第4日曜の午前9時から午後5時まで。総合事務所は事前に予約が必要。申請手続きやカードの受け取りなどが可能だが、窓口申請は必要書類が多いため、市では郵送やスマートフォン、パソコンで申請し、カード受け取りを窓口で行うことを推奨している。

申請後、国で作製するため、カードの交付までに3〜4週間かかるという。同市市民課は「国でもカード取得のメリットを用意しており、今後窓口が混み合う可能性もあるため、早めの取得をお願いしたい」としている。窓口は2021年3月まで開設予定。

上越市ホームページのマイナンバーカード申請方法