「ハバネロかんずり」使った柿の種 東ハトから5月10日全国発売

新潟県妙高市西条の「かんずり」が製造する辛味調味料「3年熟成ハバネロかんずり」を使った柿の種「暴君ハバの種」が2021年5月10日、菓子メーカーの東ハト(本社・東京)から期間限定で全国発売される。

辛さと同時に深いうま味がありビールのつまみにぴったりな柿の種「暴君ハバの種」
ハバネロ柿の種

ハバネロは、南米原産の世界一辛いトウガラシとして知られる。「ハバネロかんずり」は、自社栽培のハバネロに、こうじ、ユズ、塩などを加えて3年以上熟成発酵させた。辛さだけではなく、深いうま味、さわやかな酸味、ユズのほのかな風味が特徴。

東ハトでは2018年5月、「ハバネロかんずり」を生地に練り込んだリング状のスナック菓子「暴君ハバネロ・熟ハバ」として初めて製品化したが、柿の種では初めて。

今回は「ハバネロかんずり」を使ったしょうゆだれを柿の種にコーティングし、トウガラシチップを付着させて仕上げた。激辛のハバネロが3年間の熟成発酵によってまろやかな辛さになり、芳醇なうま味とユズの香りが加わった。

コンビニエンスストア先行で5月10日発売。スーパーなどは5月17日発売。1袋38g入りで、参考小売価格は税込み153円。

関連記事