新潟県上越市の高田公園で開かれている高田城百万人観桜会は開幕後最初の週末となった2016年4月2日、好天に恵まれ多くの人が繰り出した。パレードやマーチングなどの行事も行われにぎわった。
会期初日の4月1日に開花宣言し、その翌日の土曜ということもあり、午前中から多くの家族連れらが繰り出した。
観桜会を主催する上越観光コンベンション協会によると、高田公園の桜は朝の時点では3分咲きだっだが、日中は気温が上がり最高気温22.4度を記録。5月中旬並みの陽気となり開花が進んだ。
午後からは、県立高田北城高校と市立城東中学校のブラスバンド演奏とともに上越市長やさくらキャンペーン大使らが、高田駅前から観桜会場までパレードした=写真=。
同協会では、桜は4月5日か6日頃には満開を迎えると予想している。