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新潟県妙高市桶海のアパリゾート上越妙高は、昨年大好評だったイルミネーションを150万球にスケールアップし、2015年7月1日から11月5日まで、毎日開催している。水のスクリーンに映像を映すウオータープロジェクションマッピングや、次世代照明の有機ELを使ったイルミネーションなど、新たに導入したコンテンツも大人気だ。
新エリアは、旧ゴルフ場の6番ホールを使い、2つの池を活用した。新コンテンツのウォータープロジェクションマッピングは、池の水を噴射してできた幅40m、高さ18mの巨大な水のスクリーンの背後から映像を投影する。8月31日まではサマーバージョンで、上映時間は5分間。9月1日から秋バージョンに内容が変わる。また、雨の日は特別バージョンを上映する。
もう一つの池には、次世代照明の有機ELパネルを使用した「有機EL龍」を設置した。龍に向かって5秒以内の願い事を叫ぶと占いが始まり、小吉から大吉までの結果によって龍の色や光り方が変わる演出もある。
上杉謙信ゆかりの双龍伝説をテーマにしたイルミネーションエリアは、昨年と同様、夜景評論家の丸々もとお氏がプロデュースした。LEDは昨シーズンより約30万球増設し、152万9103球になった。「LEDライトで作った最大のイメージ」として、これまでオーストラリアで達成された119万4380球を抜き、ギネス世界記録™に認定された。
北陸新幹線の開業効果を見込み、ホテルまでのシャトルバス「イルミドラゴンライナー」を運行している。運行は7月4日から11月15日の土日曜、祝日と、8月10日~14日のお盆期間。料金は片道大人540円、子供(小学生)270円。上越妙高駅東口、道の駅あらい、関山駅の3か所に停車する。
営業時間は、8月31日まで午後5時30分~同10時30分、9月1日からは午後5時~同10時。入場料は当日大人1200円、小学生1000円。前売り券は大人1100円、小学生900円。
↓アパリゾート上越妙高公式サイト
http://www.apahotel.com/myoko/