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五輪で追い風スケボー人気 上越アクティブスポーツパーク問い合わせ増加

2か月前

東京五輪で日本選手が目覚ましい活躍をみせ、熱い注目を集めたスケートボード。上越市内唯一のスケボー施設である同市富岡の「上越アクティブスポーツパーク」でも問い合わせが増えており、毎週のように初心者が来場するなど、スケボー人気の高まりが感じられる。

スケートボードのほか、BMXやボルダリング、トランポリンも楽しめる上越アクティブスポーツパーク
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東京五輪で採用された新競技のスケボーで、日本勢は金3個を含むメダル5個を獲得。日本史上最年少メダリストが出るなど10代の若い選手が活躍したことでも大きな話題を呼んだ。

同パークでも、子供を持つ親を中心に、利用の問い合わせが増加。パークは3分の1が初心者優先エリアで、ボードの貸し出しも利用料金に含まれているなど初心者が利用しやすいこともあり、日中営業をしている土日祝日の来場者は、半数以上が初めてパークを利用する人だという。

祝日の8月9日、小中学生を中心に、大人も交じってスケボーを楽しむ姿が見られた。“ミニランプ”と呼ばれるお椀のように両端が湾曲したセクション(構造物)では、この日がスケボー2回目だという市内の女子児童(7)が母親の補助を受けながら真剣な表情で滑り、「難しいけど、片足に力を入れると、板が上がるのが楽しい」と、何度も挑戦していた。

3年前からスケボーを始め、最近柏崎市から同パークに通い始めた小学4年の男子児童(10)は「ここは床が奇麗で滑りやすい。オリンピック選手はレベルが違いかっこよかった。僕も金メダルが取りたい」とはにかみ、ジャンプの練習に汗を流した。

真剣な眼差しでスケボーに挑戦する児童
20210809上越アクティブスポーツパーク(予備)

パークを運営する市民団体「上越アクティブスポーツ協会」は、元々東京五輪開催までに上越市に市営の室内パークが開設されることを目指して2016年に活動を始めた。小竹潤代表(32)は「今は会員がボランティアでスタッフをしている。五輪を追い風に、市営パークの建設実現につながれば」と期待を寄せている。

8月28日はスタッフと一緒に滑れる月1回のイベント「はじめてのスケート」を開催する。午後6時〜同8時。予約不要。

パークではスケボーのほか、BMXやボルダリング、トランポリンも体験できる。平日午後5時30分〜同9時30分、土曜午前11時〜午後8時、日曜祝日午前11時〜同4時。火木曜定休。料金1時間500円〜。詳しくは同協会のSNSで確認できる。

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