高田城百万人観桜会の入り込みは132万人 4年連続の130万人超え

新潟県上越市は2017年4月18日、今年の「高田城百万人観桜会」の入り込みが132万7000人だったと発表した。2年前に記録した過去最多の133万2000人には5000人差で届かなかったものの、4年連続で130万人を超える結果となった。

満開後初の週末で混雑する高田城付近(4月15日)
20170415観桜会のにぎわい5

今年の観桜会は、4月1~17日の17日間の会期で開催された。上越市観光振興課などによると、開花日が昨年よりも5日遅い4月6日となったことから、会期前半の入り込みは伸び悩んだものの、4月10日に満開となり、その後は花が散らず見頃が続いたため、後半の入り込みが順調に推移した。昨年よりも2万6000人増えた。

観桜会の入り込みは、東日本大震災のあった2011年は100万人を下回ったものの、2012年以降は6年連続で100万人を超えている。

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