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新潟空港は、2019年3月現在、北海道(新千歳)、成田、名古屋(中部・小牧)、大阪(伊丹・関空)、福岡、沖縄に国内定期路線がある。国際線は、ソウル、上海、ハルビン、台湾などに直行便があるほか、成田、関空、ソウル、上海などで乗り継ぎして世界各国への旅行も可能だ。新潟県では「旅行へ行くなら、わざわざ東京へ出なくても、近くて安心、空港での手続きもスムーズな新潟空港からの旅がとても便利です」とPRしている。
上越からは直行ライナー
上越市から新潟空港へは、1日1往復(事前予約制)、直行ライナー(乗合タクシー)がある。直江津駅前、高田駅前、上越インター富岡バス停から乗車可能で、直江津駅前から新潟空港までの所要時間は2時間25分。上越インター富岡バス停には無料駐車場もある。料金は片道3000円(6歳未満無料)だが、3人以上で同一便を予約すると1人あたり500円引きになる。
1345台分の駐車場も
車で行く場合、新潟空港には1345台収容の駐車場を完備。料金は普通車1日最大800円で、72時間以降は1日最大700円に割り引きされる。
また、JR新潟駅南口から新潟空港への直行リムジンバス(スーツケース収容可の専用車両・片道410円)も出ており、高速バスや電車からの乗り継ぎも容易だ。
富山空港もあるけど…
上越市から車で行く場合、富山空港までは約131km、新潟空港までは約139kmで、ほとんど変わらない(上越市役所起点)。しかし、就航便を見ると、富山空港の国内線が、羽田、北海道(新千歳)の2路線なのに対して、新潟空港は成田、北海道(新千歳)のほか、名古屋(中部国際・小牧)、大阪(伊丹・関西国際)、福岡、沖縄に定期路線があり、便数も多く、選択肢は幅広い。国際線も新潟空港は、ソウル、上海、ハルビン、台湾への直行便がある。
また、成田、関空、ソウル、上海などでの乗り換えにより世界各地へ向かうことができる。
さらに、新潟空港には昨年から格安航空会社(LCC)の「ピーチ・アビエーション」が乗り入れており、お得に旅行を楽しめるというメリットもある。
3月9、10日にアコーレでPRイベント開催
新潟空港をPRする「新潟空港からEASY GO(イジーゴー)」が3月9日 (土) 、10日 (日)、上越市富岡の「上越ショッピングセンター・アコーレ」の催事場で開催される。時間は午前10時から午後5時まで。
当日はアンケートに答えると景品がもらえるほか、新潟県のゆるキャラ「レルヒさん」も登場する。
新潟県では「上越地域にお住まいの皆さん、どうぞお気軽にご来場ください」と話している。
ピーチの往復航空券当たるキャンペーンも
昨年3月1日に就航した新潟空港初となる格安航空会社「ピーチ・アビエーション」は、関西国際空港まで片道航空券4190円からというリーズナブルな料金もあって話題となっている。
ピーチ就航1周年を記念して、新潟空港発着の往復航空券がペア10組に当たる「新潟から関西へ行こう!」キャンペーンが2019年3月31日まで実施されている。ピーチを利用したことがある人でもない人でも、簡単なアンケートに答えるだけ。応募はキャンペーンサイトまで。