上越市教委の50代女性職員が感染 17日以降は臨時窓口開設

【追記】臨時窓口は18日までで終了し、19日から通常窓口が再開しました。


新潟県上越市は2021年8月16日、市教育プラザ(同市下門前)に勤務する市教委教育総務課の50代女性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市によると女性職員の担当業務は一般事務で、11日午前まで勤務していた。

発表などによると女性職員は12日に発熱。症状継続のため、16日に医療機関を受診し、PCR検査を受けた結果、同日陽性が判明した。現在も発熱の症状があるとう。

女性職員の感染を受け、16日夕方、教育プラザでは執務室やトイレなどの共用部分の消毒作業が行われた。

なお、17日以降、当面の間は教育プラザ事務所棟東側の入場が制限される。教育総務課、学校教育課の窓口業務は1階入口に臨時の窓口を開設して受け付け対応するという。

県が濃厚接触者を調査中。